四つの団扇を使った扇風機

オリジナルうちわと言えば昔にテレビで見たことがあるんですけど、四つの団扇を使った扇風機というのがあったそうですよ。

昔の扇風機だそうなのでもちろん手動式の扇風機だったそうですけどね。普通の扇風機とかにくらべてかわいいデザインだったという記憶があります。

というのも可愛らしい団扇を羽の代わりに使っていたからです。これはインテリアとしては最高だなと思いましたね。

流石に使い勝手は良くなかったそうですけど。この扇風機は失敗に終ってしまいましたが団扇そのものの良さというのは流行関係なく廃れることはありません。今でも夏になると街とかでは無料で配布していますからね。

数ヶ月前なんかは凄かったですよ。一日で団扇を三つも貰いましたからね。

三つあってもそれぞれ大きさも色も違っていました。一つは小さなサイズのものでもう一つは骨の部分が傾向ピンクのものでした。

私はピンクが好きだったのでこれは嬉しかったですね。ギャル系のお店で配布されていたものでした。それから後は普通のサイズで白い骨でできているものでしたね。これはちょっと大人なお店のものでした。

その他円形になっていて穴が開いていてそこに手を入れて仰ぐ事ができるという簡単な感じの団扇も貰ったことがありますね。これは使い捨てにするにはちょうどいいのですがデザインのいいものはずっと残したりもしています。

街でもらう無料の団扇というのは結構もってかえったりしているので結構沢山あるんですよ。

うちの父なんかはお好み焼き屋さんに行くと毎回貰ってきていますからね。沢山あるとコレクションになっていいなと思います。結構時代を映す鏡でもあるのでこれからも集めたいなと思いますね。うちわ屋工房 http://www.elgranvazquez.com/

団扇は盆踊りの時

団扇は盆踊りの時にも必ず持って行きます。

踊る時は団扇をゆかたの後ろ側の帯に挟んで踊ったものでした。

もっと、幼かった頃は直ぐ上の兄と父母と4人で一緒に盆踊りを踊ったこともありました。兄はあの頃は全く恥ずかしがらずに一緒に踊ったものでしたが、それからまもなく恥ずかしがって踊らなくなってしまいました。

盆踊りの時、出張してきた小さなお店が数軒立っていました。其処にも団扇は売られています。

キャラクターの入った団扇が多くて私もよく欲しがったものでした。それと一緒に売られているのが、ひょっとこや、能面のようなお面があったり、綿飴も好きでした。

中学、高校になるとお盆の頃は必ず、友だち数人と待ち合わせて、一緒に踊ったり、お喋りが楽しみでした。その時も必ず、団扇を持って行きました。田舎から東京で一人でアパートで暮らすようになると、田舎で友だちに会うのは今まで以上に懐かしく感じました。

田舎の友だちは思い出話から、今悩んでいる話、将来の話など親よりもずっとお喋りできる存在でした。

お盆の頃はあちこちに分散したような友だちも田舎に帰るので、一度同窓会がその頃に開かれたので参加してみました。先生は参加されませんでしたが、ほんの1,2年会って居ないだけで、ガラっと雰囲気が変わってしまうクラスメイトもいて楽しい一時でした。

暑い日だったので、団扇持参の人も何人か居ました。

片手に団扇

団扇と言えば「夏」けだるく暑い夏に、テレビを見ながら、そして家族との団欒のときにも片手に、そして仰いでいましたね。

自分も仰いでいましたが、結構お母さんが傍で優しく仰いでくれたのを今でも憶えていますね。私の小さい頃、まったく扇風機なんてなかった頃の話ですから、夏休みに茶の間でお昼ねなんてしていたときに、近所のオバちゃんたちと色んな事を話しながら、片手に団扇で、子供の私と妹を優しく仰いでくれた事を今でも憶えています。

そして夜にもなると、お昼と同じように、寝床に蚊取り線香を置いて、萱の中で、私たちが眠りに付くまで仰いでくれたのを思い出しますね。今思うと、かなり重労働ではなかったかと、かなり感謝しているんですけれど。

そんな団扇、お父さんにしてみれば、もうプロレスの実況中継や野球の実況中継で、パタパタ、バタパタとランニング姿でテレビの前で、それでも汗を掻きながら仰ぎながら、テレビ観戦をしていた事も遠い記憶に残っています。

だから、結構「団扇」と言えば、ランニング、そして浴衣姿、それから短パンなんかが似合うんですよね。今でこそ結構「飾り」的に思われますけど、昔なんて、冷房設備もなかった時代には、とにかく「夏」の季節には定番で、家庭内では必須のアイテムだったんですよね。

暑い中、縁側でのんびり寛いでいながら、団扇で扇ぎながら、夏の夜の時間を過ごす。昔、よくあった光景ですね。

そして夏祭りにも結構神社に向かう道のりで、仰ぎながら、そして帯に射したり、首の後ろに射したり、遊び感覚で使っていたことも思い起こせます。

そして盆踊りなんかあれば、飛び入りで団扇を振り回しながら「アッソレ、ヨ、ソレッ、ホイサッ。」なんて踊っていました。保育園児でしたから、何でもござれで、今でも覚えていますよ。そんなあの頃の事を。

そして、こんな事もありましたね。学校の図画工作で「団扇」を作ったこともありました。自分の好きな絵や言葉を書いて面白おかしく描くんですね。

当然材料は配布されたものを使って、組み立てればいいだけなんですけど、クラスの仲間でいろんな事を「ああだの、こうだの」と、好き勝手に、子供ながらの傑作的に作った時の事、今思うと、可笑しくなっちゃいます。

でもコレって意外と子供の頃にしては宝物になっちゃうんですよね。両親が大切に仕舞っておいてくれたりしてね。

昔は今のように人気キャラやキャンペーン用の団扇っていうのはなかった時代、結構地味なものが多かったんですけど、でもやはり「夏の定番」としては、生活には欠かせないアイテムでしたね。

団扇は夏に利用する

団扇とは竹などと紙から成り立っている風を起こす器具ですが昔は七輪で炭に火を点け、食品を焼いたり、煮て利用したものです。

近年はガスや電気を利用して食品を焼いたり、煮るため団扇は必要でなくなりましたが、寿司店では今でも炊き上がった飯を冷ますのに使っています。

現在では団扇は夏に利用することが多く縁日、花火大会や盆踊りなどに利用するだけになってしまいました。

しかし、まだ団扇は健在で家庭のインテリアの一部として飾っているところもあります。

我が国の涼の発達は団扇から扇風機そしてクーラーと変ってきましたが扇風機は事務仕事では書類やタバコの火が飛び不向きで、また特に会社の事務所でクーラーでは長時間いると体が冷え風邪を引き、女性では夏でも冷え対策をしないと病気になってしまうケースが問題になっています。またクーラーは個人の体温差により寒く感じ、また熱くも感じるもので難しい面が露出してきています。

その点、団扇は自分が暑いと感じたときに使いますのでクーラーほど弊害がありません。

しかし団扇は家庭向きで会社の事務所では、やはり適温にしてクーラーを使った方が事務能率は違いがあると思います。

このような電化製品の出現で団扇は殆ど使われなくなったのは仕方がないような気がします。時代と共に消えてなくなる団扇ではないでしょうか。